整備記録詳細

整備記録の詳細てす。

PART1   PART2   PART3   PART4   PART5 PART6  PART7
PART8


ブレーキマスターシリンダー、ミッションマウントを交換しました。

ミッションマウント1 ミッションマウント2
月に車検ですので、それに合わせてブレーキのマスターシリンダーとミッションマウントを交換しました。

ミッションマウントの交換方法は、ミッションのオイルパンの端っこに当て木を通してジャッキでミッション後部を上げます。

次にミッションマウントのボルト(メンバー側)4本を外し、メンバー両端のボルト合計2本外しメンバーを取り外します。(メンバーとフレームの位置関係がずれないようにマーキングをしておきます。)


次にマウント本体のボルト(ミッション側)4本を外します。
マウントを外しましたら、後は逆の順序で組み上げます。


古いマウントを見ますと、けっこうヒビが入っていました。
ブレーキ1 ブレーキ2
ブレーキ3
マスターシリンダーの交換方法は
マスターシリンダーに繋がっています、短いパイプを外し、
次に長い方のパイプは、Pバルブ側のフレアナットを少し緩めて、パイプを下の方にずらしておきます。


次にマスターシリンダー本体とブースターに繋がっていますナットを外し、マスターシリンダー本体ごと外します。
後はブースター側に紙みたいなガスケットをはさみ、シリンダーを取り付けパイプを組み付けます。


次にマスターシリンダー側からフルードのエア抜きを行い、後は通常通りのエア抜きを行い、ブレーキペダルの踏み心地を確認して終了です。

エンジン プーリー関係のベアリングを交換しました。
スーパーチャージャー、コンプレッサープーリー(右コンプレッサーテンションプーリー) スーパーチャージャーテンションプーリー
エンジンのベルトのプーリー関係のベアリングを交換しました。

ベアリング自体、単品で部品供給していないスーパーチャージャー、オルタネーターのテンションプーリー
クーラーコンプレッサーのテンションプーリーは、プーリーごと交換しました。


交換した結果は、エンジン音のゴロゴロ音が静かになりました。

メインマフラーを交換しました。

メインマフラー1 メインマフラー2
メインマフラー3
パイプの付け根と底が腐食で穴が空いてましたので、メインマフラーを交換しました。

底は指で強く押しただけで大きな穴が空きました。

マフラーは純正品ではなく、修理工場でよく使われる純正同等品の補修用マフラーに交換しました。
メーカーはHST(辻鐵工所)のマフラーです。


ノーマルエンジンのマフラーは現在も生産しているみたいですが、スーパーチャージャー仕様のマフラーはすでに生産中止で、在庫限りでしたので探すので少々時間がかかりました。

音は、純正と同じく静かでもちろん車検対応、価格も純正の半額でしたので良い買い物でした。